ヘアカラー記事です
新カラー剤「プロマスターアプリエ」の回し者です。
サンプルは十二分に使い倒させて頂きました
「ブルーアッシュ」と「ラベンダーアッシュ」の二色
一色“全部染め”よりも様々な染め方での起用方法もおもしろです
なんて言ったって「ハイ透明感」です
■頭の上下で色を使い分けたゾーンカラーでのアプリエ使い
頭の“ハチうえ”をプロマスターアプリエ「ブルーアッシュの11」
ハチ下を「アッシュブラウンの8」にて染めています
ボブスタイルにも奥行き感がでやすく、緩やかな前下りカットもメリハリが出やすくなっています
前回のヘアカラーは8トーンのアッシュ。
「いつもオレンジ色に褪色してくるのがここで染めるようになりならなくなった」
という高橋のベースカラーコントロールも利かせてあったので綺麗なハイ透明感がでました
■ここからは美容師(後輩くん達へ)向け。
サンプルは切れてしまい、あとは発注した商品が発売後に届くのを楽しみに待っています
高橋なりに(アプリエ以外の)アクセントカラーと混ぜたりして髪質とアンダートーン、アンダーカラーに合わせて使いました
①根元は絶対11が良い!(気がする)
というのもメラニンの分解と、染色の力も3剤により強くしている(気がする)ので
脱染力が少ない。(気がする)
=根キンになりやすい
②多めに作る
少し足りないから作り足すが出来ません。出来るけど1+2=の10%なので…目分量なるによね…
③前回カラーが4ヶ月以上前
やっぱり難しいですよ、最近のカラー剤と違ってお利口じゃないのでw
それでもハイ透明感希望はコントロールカラーを既染部と新生部分けて使う(当たり前だ)
僕は通常カラーと通常カラーでのダブルカラーします
④「プロマスター」の名前の由来を忘れるな!
プロがマスターして使うからプロマスター。
髪質、前回のカラー状態、光、、
時間も塗布テクニックも最近流行のカラー剤と違い一癖あるので
基本のトーンコントロールをおろそかにするとお客様も自分も納得のいく仕上がりにならないです
全て合わさってアプリエのイメージ写真になっている(僕はめちゃめちゃ可愛くてヘアメイクが上手だと本気で思った)
加色(色を混ぜるやり方)とブースター(3剤)今後もっと広がりを見つけてくれそうです
プロマスターアプリエ。
(早く使いたいよ。。)