上手い文章を書こうとするあまり
温度のない過去の感情がテキストになる
そうやってblogが書けなくなって、書かなくなって
blogがちょっとした小遣い稼ぎとか、動画がとかいってたら随分と時間が過ぎていました
おじちゃんが亡くなりました
じいちゃん、ばあちゃん、新庄ばあちゃん
ばあちゃんが「順番が一番幸せ」と言っていたけど20年前に「次は俺なんだぁー」って言ってたおじちゃんがその通りに亡くなりました
血の繋がった叔父は1人しかいなくて
僕が生まれる前も小さい頃も学生の頃も、盆と正月は実家(僕の生家)に帰ってきて酒飲んでバカやって
瑞宝小綬章頂いたくらいのとってもとっても自慢のおじちゃん
正月に帰った時はもう抗がん剤をやめてて「びっくりするくらい元気になったぁブシシシシシ」って笑ってたおじちゃん
「雪とけたら俺もじさまどばさまのどごだわー」って言ってたけど
大体そんな感じだった
大人になればなるほど死に鈍感になる
鈍感になって慣れていく
それが順番で宿命だとみんな知っているから
僕には子供が3人いて僕よりも先に死にゆくような事があればきっと気が狂ってしまうと思う
ばあちゃんが言ってた「順番順序」が何となく分かってきているよ