夜遅くに帰ってる忙しいフリが大得意34歳です
はやく仕事しないで利益でるまでにしたいぜ…
■我が家の床は何もないことが無い
これはうちだけなんですかね?
どこの家に遊びにいってもキレイだし
うちはいくら片付けても片付けさせても30秒でカオス。
ちょっとやそっとじゃびくともしなくなりました
キッチンでカレーと食パンが寝ていても
びくともしません
犯人はもちろん娘ちゃん3歳
なんか毎日ネタになりすぎるくらい色々ありますが
それは大人も同じことで
娘は1日あったこと、想ったこと、ひとつ1つをつたない文章で、だけどもしっかりつたえて
パパの帰りを待ってた理由は「パパ好きだからちーちゃんまってたの」と言って眠りにつく娘の寝顔は
この子の為なら死ねる
この子の為に死ねない
そんな、感じたことも想ったこともない感情が胸に込み上げます
愛でしい
晩酌は隣でくっついてきてゆっくりもできやしない
甘えてるんでしょうね
ずっと触れ合ってる(笑)
話してるのか
はしゃいでるのか
たまに怒られたりして
ただただ隣でパパへの喜怒哀楽が非常に激しい
お帰りのちゅーを日課にしてるけど最近はしてくれなくて
ふいに「パパ好きだからちゅーするね!」って
どんなに僕の心をつかんで離さないんだろうか
■3,11の時にでてくる「普通に生きてることに感謝」とかもっともらしく言う言葉が好きになれない
復興支援なんて言葉も何をさしているのか分からない
体感もしてなく体験もしてない言葉
日々に何を思い、生きるのかは自由だ
娘が産まれて1年ぐらいしてお風呂にいれているとき3人でお風呂に入っていると幸せで泣けてくることがあった
息子が歩き回り娘がキャーきゃー騒いでる傍で妻がキッチンに立ち、缶ビールを飲んでる自分が誰かに申し訳ないほど「普通」で
これ以上がないと感じた
それでも家族の歯車が噛み合わないことなんてしょっちゅう
妻も娘も一人の人間で
もうそろそろ息子も1人の人になりそう
それぞれが後数年もしないうちにバラけていく
「パパ、お帰りちゅー!」なんて2年後にはしないだろう(来年はしててほしい)
だから“何かの出来事”がなくても知ってる
「ぼくらにできることは。」とか
うっとおしいのでしっかりミュートにする
僕を形成してるのは何もなくても、明日もなくて、昨日しかない。
その割に未来を夢みていきれてる
「今、目の前」
僕は34年間、幸せ平々凡々に生きてきているから、大変さというほんとうのところは分からない。
ただ毎日今日死んでもばあちゃんに恥ずかしくないように生きてる。生きれてる。
それだけ。
今日もおかれ様でした