Bリーグが開幕でしたね
久しぶりにテレビの前で白熱してみてました
試合後勝利監督インタビューが
「試合の勝ち負けも価値があるが、それよりも内容として観客や見ている方に価値あるゲームが出来たかが重要だった」
と言っていて
完全なプロ意識とバスケ界を本当に底上げしていかなければ、と言うのが伝わりました。
(アルバルク東京のヘッドコーチって僕と同じ歳なんですね)
これまでゴタゴタあり過ぎ、その渦中にした方々の尽力はここに来るまで計り知れないものがあったと勝手に思っていて
イチバスケファンとしてこれからも楽しみにしています
娘ちゃんも父がこんなに興奮しているのに対して一緒に「ばしけっとぼーる!おもちろい!」とか絶対思ってねえだろww
なんてツッコミたくなりましたが
娘が指差す方向(これはピースではない)には棚の上に置いてあるバスケットボールを指さしていて
しばらく娘とパスとシュートの練習をしてました。
(て、テレビみさしてくれ…)
息子は安定のキャーキャーいってました
多分覚えてないのだろうけど、こうやってログとして残しておいて
いつかボールに触れる時に恥ずかしくない父でありたいものです
(もう安定のつかまり立ちでドン引きです)
@生後半年
川淵さんはJリーグを作った人としても有名ですが、心底スポーツのチカラを信じていて、スポーツ選手をリスペクトしていて
その道をあぜ道でいいから無理矢理こじ開けていく人、破天荒な物言いだけど筋が通ってて好きです
勝手にリーダー像としては昨今稀な強さを感じてます。
グダグダにトップリーグが2分裂になってる時に
『議論が堂々巡りする時は、古い価値観や目先の利害にとらわれていることがほとんど。』
誰かに聞かせてやりたくなりません?(笑)
バスケットのプロリーグができて
僕が小学生くらいにできていたら気持ちは違ったのかなー
とっても下手くそで
スリーポイントはステップ踏まないと届かなくて
助走してジャンプがやっと10ftで
考えるバスケって本当にバスケIQ低かったし
弱小校でもレギュラーになれなかった
バスケットボール
でも本当に好きで好きでしょうがなかった。
今でも大の仲良しは、クラス一回も一緒になったことのないバスケ部つながりのやかましい奴。
僕、高校出てから山形の東根の社会人バスケチームにちょっとだけ属してたんですよね
美容師見習いしながら、ちょうど練習日が定休日で、講習のあととかに
毎週月曜夜に体育館集まって練習
よく身体死ななかったとか思います
試合は土日だったからでられなかったけど
なんのトーナメントだったか準優勝してんです
チームの同じポジションの先輩が国体の山形選抜で
その先輩からはフルボッコにやられっぱなしな練習だったけど3年あれば超えられると確信してた19歳高橋少年
バスケでの外の世界が、1番見えてて届かないクセに、敵いそうな気がしてて
いっつも、毎週、悔しくて、終わったあとのビール美味しくなくて
でも楽しかった
バスケットって今までいつも
プレイするもので
活躍してる人達に対しては嫉妬にも似た、想望がいつもあって
Bリーグができるまでの過程とか
ずっと第一線の選手とか
周りの人が誰も分からなくてもバスケットを追っていて
今日テレビ見て
バスケットをやるものじゃなくて観るものとして見てました
悔しくなかった
むしろ楽しかったし
純粋にイチファンです、って
普通に言えてた。
バスケットは「趣味」になってて
公園でのシューティングが入らなくても
雑誌の表紙のヘアメイクとかに「悔しさ」を感じるようになってて
いつの間にか僕は美容師になってたんだな、と。
マンガとアウトドアとバスケ
それと美容
(後付けで娘ちゃんと息子)
僕を構成してるものはそれで
負けられないもの、曲げられない芯なもの
それが僕は美容師になってたんだな、と。
手の届かない(いや、最初から届くとは1ミリも思ってないけど)場所にいったバスケットボールという競技。
一生好きです
今後も出来る限り会場で観て、声援を送りたい
どんな形であれバスケに携わっていきたいかな、欲をいえば。
(あ、子供にはやらせませんw)