一姫二太郎三なすび

娘5歳の欲しいもの。

5年前をつい昨日の事のように思い出されます

あの日から1日たりとも娘の健康元気笑顔を願わない日はありません

親とはそうゆうものなのでしょう

妻ちゃんは
「その返事可愛くない」「相手のこと考えた言動して!」「いっつも自分のことばっかじゃん!!」と容赦はありません。

まぁ僕もガッツリ子供に向かって切れちゃうことあるので妻の事は言えません。

毎日優しくありたい

妻とは言い争いとかしたことないのに

1歳はまだ僕のばあちゃんが生きていてしょっちゅう家に遊びに来てくれていました。
80を過ぎたばあちゃんがJR湘南新宿ラインを乗り換えて東京まで。
「めんこいカッコさせでこいなぁ」ってよく言ってましたが
可愛い服装は現在親と娘の価値観の相違により果たせていません。

2歳の時はママが妊娠中でゲロゲロでした
パパと二人で行動も多かった様に思います。
いつも首に抱きついている

3歳になると髪を伸ばしはじめました
言葉がはやい子だったので、会話もちゃんとできるけど抱っこ抱っこは止まりません

4歳の時もママが妊娠中でパパ抱っこがとまりません
パパと弟①と三人で行動する日々でした

娘の成長は、まさに僕ら夫婦の成長と重なっていて
多分まだもう少しは高橋家の中心になっていると思います

よく赤ちゃんいると下の子が中心になると言われますがウチは全くでした。

一人で4人分くらい喋ってるし
りかちゃんつばさちゃん、エルオーエルでのおままごとが大好きで

最近めっきり写真を撮ることが減ったのではなくて
世の中に公開するのを親が躊躇するほどの変顔変体勢で
理解不能なお洒落してる愛する娘5歳。

周りのみんながかわいいとか、美人さんになるね、とか言ってくれるのは有難いし
僕もすごくそう思うのですが
それこそ親バカで「鳶は鷹を産まない」です

大事なことなのでもう一度分かりやすく言います
あなたはどの程度の鷹ですか、です。

この前娘と二人で住んでる町をぐるっと回って来たんです。
はじめはマンションの前だけにするつもりなのに補助輪つけた自転車と、僕は歩いてですけど相当楽しかったのかリピートの要望がすごくて。

ウチは比較的おもちゃは買い与えるのですが
男の子のおもちゃって永遠続くけど、女の子のおもちゃ産業って寿命短いですよね

娘ちゃんは最近あんまりおもちゃ欲しがらなくて
飽きてるってゆうのもあるし
少し大人になってたきたってゆうのもあるし

でも物心ついたときには姉弟がいるうちの家庭は「親を一人占め」って本人はほとんど覚えていなくて

どこで覚えたのか娘ちゃんは「誕生日にりかちゃんもlolもいりないからパパと二人でスクイーズ王国いきたい」と。
(※原宿にあるスクイーズ専門店のこと)

そうか、5歳になると物より思い出が欲しいのか。なんて後にスクイーズ買う予感はしつつも一番大事なお願いがパパとのお出かけなんて
後何年後もしないうちにそんな事は聞けなくなるのはわかっていても父親としては嬉しいもんです
多分人様に見せられないくらいデレついた顔をしていたと思います。

と言うお願いがありまして8月の合間のお休みに二人で原宿竹下通りへ。
誕生日級のお願いなのにそんな愛でしい事はすぐ聞いちゃうバカ親です。いいんです。

原宿自体は降りるんですが竹下通りとか裏腹とかいかなくて。(ほとんど千駄ヶ谷にいきます)
もうね、若い。もう空気が若い。

うちの娘は休みの度に遊びに行くのが川だったり原宿だったりららぽーとだったり降り幅すごいですが
tokyoの子って感じがしますね。

父親は山の中で生まれ育って14才で初めて東京に修学旅行にきたときにはたまげっぱなしだったもんですが…
物怖じしないというか、当たり前と言うか

Googleマップで確認しながら竹下通りをまた入っていった先には

ありましたありましたスクイーズが。

めっっっっっっちゃ甘い匂い。

スクイーズが甘い匂いなのか

もはや空気も甘い。

スクイーズなんて娘から教えてもらわなければ一生手にすることもありません。

娘はみるだけだといっていましたが
1個くらい買ってあげるよ、と。

今時の若い女の子はこれが好きなのか…

理解は出来ませんがこう言う何でもない時にサラッと値段みないで子供の笑顔の為に貧相にならないくらいにはちゃんと稼いでたいものです。

僕の欲と言えば「自転車に乗る時間」と「2台目の自転車」くらいですが

「親と二人で過ごしたい」って多分これ以上ない親からすればのお願い事

いつも怒ったり、どうしても先回りして注意したりしてしまうし
キャーキャースイッチ(※ぎゃーぎゃー泣きわめきたいこと。本人談)がはいってしまう5歳

あと2ヶ月ちょいで6歳か

これからも、きっと僕の、うちの中心にいるのはこの娘で
親も初めてな事を予想の上をいきながら
僕らがやっと家族を築いたと思ったらもう隣にはいないのも
このくそ暑い夏にパパあったかいってくっついてる娘ちゃんがもうしばらく中心になってしまう。


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