病み上がりから覚醒したような気分になりつつあります
実際は何も変わりありません
僕カラーリストってうたって色んな所で売り込んだりするんですけど
最近病院に行くことが多くって美容室も「HAIR」とか抽象的なことを売り込むんじゃなくて
○○科△△特化
とかやれればお客様は迷わないのに
とか思っています
(この辺の事今度記事書こう)
■最近国立ヤングの間を変な髪色してるの僕かもしれない・・・
シルバーにしてくれとか、ネイビーにしてくれとか、ピンクとかハイグラデーションとか
あれ?あんまり僕そうゆうの客層をターゲットにしているわけじゃないんだけども笑
ヘアカラーおじさんなんでもします
■寒色って“濃さ”と“思い切り”が大事
BEFOR
美大に通うオシャレガール。
かれこれ10数年担当させていただいております
濃さを出すにはブリーチ(脱色)のコントロールがすごく大事
その後は黄色の紙(金髪)に何色を足せば何色になるか。
絵の具と同じ考えです。
AFTER
ありがちなショートヘアを街で、学校で、馴染むのではなく、浮くのではなく「埋もれさせない」タカハシカラー
ただ全体を奇抜な色にすると浮いちゃうし、うっすら入れても馴染んでしまう。
髪を動かした時にこそ見え方がガラッとかわる
“フリップフロップ”って名前のカラーテクニックです
■「ヘアカラーなら」何でもします出来ます
「なんでも出来ます」って便利な応えだけどひっくり返すと「何も得意じゃないです」とイコールになる。
僕の場合は「ヘアカラーなら」なんでも出来ます。
です
こうゆう記事を書くと誤解を招きそうですが僕程のターゲットの明確化と特化(偏屈)したスタイリストって多くないと思うのですが(矢川西国立のママ層が僕のメインターゲットですw)
実際は何でもします。
誤解のないように
■ヘアカラー美容師として
今回の奇抜なカラーも実際のサロンワークだと写真撮ってる余裕がないのが現状だったりしますが笑
ヘアスタイルって「素材美」と「色彩美」と「造形美」が合わさってこそのヘアデザイン。
ヘアカラーってそれだけでは成り立たないんですよね、形が先に有りきだし
昨今の美容室で使われているヘアカラー剤ってものすごくお利口さんで誰でも失敗しない作りになってあるし、誰でもどんな髪の人にもある程度の結果(色とか艶とか)がでる
(僕はこの現象をヘアカラーのオートマ化って呼んでる)
ぼ、僕が見習いの頃は…黒い所と茶色い所同じ薬剤で一色にはならねぇわ、トーンコントロール覚えるのに100色茶色作ったり、暖色から寒色にするカラーモデル連れてこいとかパワハラうけてたりしたんだぞ…うぅ
艶が出て当たり前、綺麗な色になって当たり前なんです。
だからこその美容師側のテクニックで差を付けないとファブリックに取って喰われる日もそう遠くないと思っています。
■美容室でヘアカラーしてキレイに染まるのは当たり前。じゃあその先は?
一色染めだけでないテクニック
一色染めでも地肌と髪にダメージさせないテクニック
カットに合わせたヘアカラー
1人ひとりのお肌に合わせたパーソナルカラー
3週間後、2ヶ月後、半年後、1年後のカウンセリングの先のプランニング
あなたが通ってる美容室はどうですか??