自転車にのれない日々が続いておりましたね
雨ェ、筋肉がおちていかないか不安です
気がついたら11月ですね
こんなに乗れない10月、雨雨雨ェ
息子くんの運動会も3週間延期、さすがに延ばしすぎェ
行けるわけねぇだろ!ってライブ配信してもらいました
誰の遺伝か分かりませんがかけっこは1番でした
人生のピークが今じゃないことを願っています。
■月に一回、平日にロングライドをしています
僕の中では100キロ以上がロングライドなのです。
月一回、完全自分の日(夕方5時まで)の休みをとっていて最近は自転車にのったり、自転車メンテナンスしていたり、自転車でどっかいったりしています。
陽が昇ったらスタートの合図です。
@6:00
この季節はスタートのみ肌寒いので“防風”装備は欠かせません。
浜松の師匠にきいたら[アームウォーマー]と[レッグウォーマー]が良いって聞いたので、それのみ。全く暖かくすぐに外してしまいました。
本日の目的地、相模湖へ到着@8:50
峠を登り切ったところで一枚。
くだりはこの季節速冷えるので防風装備しないといけません
ちょっと止まったとこでスマホから写してます
相模湖といってもまだ朝だし、どこ行けば良いかわからないし
湖のベストビューはどこだろうなんてGoogleマップとにらめっこしていたら
■!!!そうだ、富士吉田へ行こう!
富士吉田と福島に「自転車でいくね」って約束してる友達がいるのですが
なんか地図で見たら近そうだし(自宅から相模湖までのほうが距離がある)
道も一本だし
ってことで
富士山を目指しましたww
途中の都留市。@11:30
地元山形に帰ってきたかと錯覚する景色。
自転車にのっていると都会の景色からものの数十分で木々が多くなり、空が広くみえます。
“空が狭い”って感覚は田舎からでてきたTokyo の感想。これは伝わる人は中々少ないんですよね。
唯一違うのは、これ。
日本一の山、HU!!JI!!YA!!MA!!
突然姿を表し思わずペダルの足を止め、カメラに写していました。
澄みきった空気、気持ちとは裏腹に足の筋組織が死んでいく音が聞こえます
もう、帰れません。
目的の富士吉田。@12:30何てことはない交差点ですね
ここまで90キロを走っていました。
距離は大したことないと思いますが、ずーーーーっと上り。
平坦なし、下りもなし。
まさに緩めの地獄
■肝心の山梨の友だちは、
この前夏に会った時は無職だったので「まだクソニートしてるから暇だろ」なんて思ったら働いてて。会えませんでした。
働いたら敗けだろ‼くそっ!
もうすぐに帰らないとお迎えにも間に合わないのでめちゃダッシュで帰りました。
驚くほどのゆるーい下り。車と同じくらいスピードが出て若干びびります(車走ってなかったけど)
せっかくだから富士山駅で写真とりました
ホントはこれに顔はめて写真撮りたかったけど
自撮りじゃ無理でした。
富士山の麓まできて自分がうつってない事に気がついてましたが
僕右足筋のフランクと左足筋のアンディは“早く帰れ”と急かしていまして
何より夕方のお迎えという1日の一大イベントが待ち構えております故。
■日帰りでいくもんじゃねぇな、と。
片道90キロの旅
休憩ほぼ無し、エネルギー不足、全てダラダラの上り。
富士吉田に着く前に何回泣きそうになったか
何回足止めようと思ったか
自転車は楽に遠くへいけるものであって
全部上りとか苦行以外の何物でもありません。本当に。
家に着いたのは@17:30
12時間ほぼ自転車のってたのかー
充実した休日…
な訳ないですね
ほぼキチ○イです、自粛します
息子氏は足にのって上下する、という
筋肉を更に痛めつける役割を買って出てくれます
辛すぎ。
■自然の広大な景色と出会えるとか
そう、自転車に乗ると都会の狭い空から一気に抜け出して空気も違う場所へとすぐに連れていってくれます
ですがここでハッキリと申し上げたいのが
自然なんて興味ねぇよっ!!
僕は本当に田舎の山の中で育ったので、今更どこに行っても紅葉がとか、川が綺麗とか、山の空気とか
全く感動もしません。
むしろ心がざわつきます。
なのに何故山を目指してしまうのかは、多分帰巣本能が働いているからなのかもなぁ。。。
NO RIDE NO LIFE
今度は福島いきます。