TBS火曜よる10時ドラマ「カルテット」
よく聞かれるので書きます
そもそも何でドラマに出たの?
って話なんですが
お客さまでもまず美容室(美容師)って見つけてもらわないとスタートラインにも立てないと思っていて
なのでこの時代の流れにある程度添うって大事で(“信念”と“頑な”は違いを分からないとそう遠くない未来に滅ぶと思う)
ワードを創出したり、見つけてもらいやすくする、って当然の対策なんです
■そこでたまたま制作会社さんがネットロケハンして見つけて。
ADさんが見つけて電話してアポとるみたいなのですが営業電話とかあまりでないんですよね僕。(営業時間外にかけてきてって言う、大体かかってこない)たまたまとっちゃって笑
「雰囲気ガー」とか「ドラマノー」とか断片的にしか聞いてんかったんですがどうやら営業の電話じゃなかったので「見学するくらいならいいですよ」と。
正直テレビドラマとか何のこっちゃ分からないし、こっちの営業時間に差し支えなかったら何でも良いですよ、と。
■そこのディレクターさんが実際に当日のうち見学(ロケハン)しにきて
そしたらそのディレクターさん妻の姉が嫁いだ先の名字(けっこう珍しい名字)と同じで、なんか話してて親近感湧いちゃって。
「もし正式にお願いするなら監督連れてまた来ますねー」なんつって。
その時点(12月上旬)では1月からのドラマなのにタイトル決まってないし、台本2話の途中だて言うしまだ撮り始めてもないって言うし
後から聞いたらそんなの普通らしいですね。オリジナル脚本だから
だからマンガが原作って多いんだとか
■そしたら数日後にホントに監督さんとスタッフをマイクロバスで連れてきて
たじたじですよ、こっちは自分の店なのに笑
スタッフ達は隠れちゃうし隠し撮りしてるし
で、正式にオファーがきて二つ返事でOKをだしたんです
まぁオファーが来たっていっても公式Twitterもフォローワー2桁だし(今は13万人)
撮影日は二転三転して(本当にお疲れ様です!)前日までギリギリ軽井沢にスタッフさん達がいたみたいだし
ホントにくんのかなー
ってのが当日ギリギリまでの感想
気になるギャラは当日撮影終わりに手渡しで
1週間前に行った忘年会費より少ないくらい、です
■本当は3話か4話でも美容室シーンがあった
制作会社のディレクターさんが頻繁に連絡くれて
ドラマのネタバレガンガンにしてくるんです笑
4話までは聞いてたので言っちゃいたいたかったですが我慢しました
4話が終わって美容室のシーンがなかったので跡付けしますが
3話は僕の大好きな金子監督が実際に美容室ボレロまできてくれて構成を作ってました
実際は撮ってません。
ディレクターさんが言うにはオリジナル脚本が故に話を変えていったり尺が合わなく伸ばしたり切ったりはよくある事らしい
4話は高橋一生さんふんする家森諭高の回で子供がいたり仕事を辞めたり(ここさらっと一言で終わしたww)とありました。
最後に手を振るシーンみました?
もう僕は高橋一生さんの役者としての力がすごすぎて…
一緒に泣きそうになりました
①the作り笑い
②純粋な笑顔
③図星だけど認めたくないプライドの残った笑み
④寂しさ愛おしさが混ざった慈しみの微笑み笑った顔でこんなに表現できるのがすごい…#カルテット #高橋一生 #家森諭高 pic.twitter.com/whsXyTrYif
— matu (@matu741692) February 9, 2017
俳優さんの泣く演技でここまで感動したのは初めてかもしれない、、、
#カルテット
#高橋一生 pic.twitter.com/qBG5cMo7IA— タワ氏。@おにぎり (@uwg35) February 7, 2017
美容室でのシーンがあったら仕事を何度もかえてきた家森さん、美容室でも上手くいかず辞めさせられる?辞める?シーン
最後に裏口で給料うけとるシーン
があったはず、らしいです。
ドラマとしても大変面白いのでうちの美容室ボレロビオは出ない(はず)ですが、今後も最終回まで観たいと思います。
ボレロビオ2年目、冬の一幕。