マンガ大好きです
物心ついてはじめて買ったマンガはドラゴンボールだったような気がします。
以来週刊少年ジャンプからはじまり、高校生の時に少女マンガにはまり、
上京して数年経ってはじめてお付き合いした女性がとてもドストライクなマンガで僕の世界を広げてくれました。
結婚した時に半分くらいマンガを売ったのですが 自分のアイデンティティが崩れ去る音がしたのでまたちょこちょこバンバン買っていったら家が圧迫されはじめたした。
僕は1つのマンガを何周も何周も読み返します 暇があればマンガ、寝る前もマンガ
足りない何かを埋める作業をしているのかもしれません
最近の話題といえば「鬼滅の刃」一色でしたね アニメ化するまで300万部くらいの“今の連載では人気”くらいのポジションだったマンガが(しかもジャンプでですよ?) 一般の目にも止まらない それが6000万部って
“大人の臭い”がすごい(笑)良い意味で。
編集とプロモーションとマネジメントが素晴らしい。
正直、新しいタイプのマンガではないじゃないですか
努力友情勝利のジャンプの柱は壊してないし
大義名分があって、自分の正義を貫いて
今時は仮面ライダーでさえも正義VS正義なので、悪の定義が曖昧なんですよね
敵にもそれぞれバックボーンがあってそこに立ってる
今時といえば推しを作りやすい設定になってる、かな?
僕はテンポ良くすすんでいる連載で感じたのは 100巻構想の第一部がこの20巻(最終巻は21巻)なのかなー、とか
それともブリーチみたく後だしジャンケンで続けるのかなーとか
何れにしても作者はもっともっと描きたかった設定の話とか沢山あった(と思う)し
それをこのスピード感でラストにこぎ着けたからある意味伝説になれるのだと思います
スラムダンクとか、幽遊白書とかに似てますね
ドラゴンボールは永遠に続けられるし、あれは超サイヤ人のフリーザで終わっ
今何だかんだ、超サイヤ人2(髪が広がるやつ)、超サイヤ人3(髪長くなるやつ)、超サイヤ人神(赤いやつ)、超サイヤ人神超サイヤ人(青いやつ)、身勝手の極意(黒髪だけど目の色ちがうやつ)
まで逝っちゃってますから。
※超サイヤ人4は原作には登場しないので割愛
進撃の巨人は伏線回収が終わり、壮大な話が今一番面白くなってきてるけど「人を喰う巨人」という図柄が一気に引いちゃった読者が多いし
ONE PIECEは空島の三つ巴で離れたら読者がほとんど
HUNTER×HUNTERに至っては…僕はいつまでも待ちます(笑)1つのファンビジネスの完成形です
悪を倒す、好きな人と恋敵、オナラウンコ
そんな単純なマンガから伏線、それぞれの正義、最終回(結末)を先にみせる、SF恋愛
本当にマンガは天井知らずで
あぁ、鬼滅の刃でしたね
僕は甘露寺蜜璃が好きです嫌いな男性はいないと思います(異論は認める)