ヘアカラー美容師です
日々失敗と経験を重ねています
極論を言ったら毎日アップデートで
昨日は全て「くっそー」って思っているのかもしれません
僕は後悔しない人なので(くっそーってはなるけど)
毎回ベストだと思う選択をしてくっそーってまだなっています
「色濃く透ける」
前回の記事で
光のあたり方で色が濃いのと暗い(黒い)は違うって話をしました
透けて見えるってやつです
今回のカラーは寒色
■オリーブグレージュ
グリーンがかったグレイッシュベージュ、といった感じでしょうか
窓際(左側)はやはり透明感抜群です。
実際はこんな感じの目視が一番近いかもです
■美容師向け、自分の忘備録として。
新生部2cmとかアプリエ使う必要ないパターンが増えてきました
そっちの方が自然なハイ透明感を演出できます。
なんてたって既染毛のリフトアップは弱い弱いw
アプリエリタッチを妻の頭で2回やりましたがヤンキー的な褪色で
褪色の過程と根元はダブルカラーと変わらない伸び方で
そして1回はリタッチ失敗しました(ネモキン)
1回目
根元2cmアプリエ11LV
毛先アプリエ13LV
→根元彩度低く明度1LV高い
2回目
根元1.5cmアプリエ11LV(オーバラップ無し)
毛先アプリエ15LV+アクセントカラー30%
→これがネモキンになった
毛質良い人程はっきり効果が分かりやすいプロマスターアプリエ
“根元は最近人気の失敗しない系、
ロングのアンダーの毛先はアプリエ、オーバーは褪色に合わせて
ショートは逆にオーバーがアプリエ、アンダーは根元に合わせる”
高橋的にはこれが鉄板な夏のカラーですね
色濃く、透ける
室内では濃く(暗いような)色で、自然光や水銀灯は透けやすい
光をコントロールしていきながら
色を濃く透けさせる
このキーワードです。
まだまだ精進します。