久しぶりに演劇というものを観てきました
愛でしい愛でしい従姪が出演するというから。
何というか、まぁ期待はしていなかったし
面白ければ良いかなぁ、的な。
それがまぁ、まんまと騙されました
演じることが上手とか
そうゆうのは分からないですが姪っ子ちゃんの“女”を感じて
途中勝手にそわそわして
みんな10代後半~20代前半とさほど年齢は変わらないであろう
衣装のせいなのか、声色のせいなのか(声優科の方々だったので)
役にドハマりしていた様にみえた。
年齢すら違ってみえた。
スゴかった
ゲロ泣きしてしまった
めちゃくちゃ良かった
アパートの取り壊しの日、引っ越しするそれぞれの住人達
それぞれの過去とこれからへの想いとか
僕自身の36年の人生の中で
何となく経験したことがあるような、みたことあるような場面
ないか(笑)
クスッと笑って
ただ、帰りの電車で考えてしまう(ほろ酔いで)
「愛の形」
きっとそんなものの答えはないと思う
人それぞれ。それは、そうなんだけど僕にとっては3人の子どもとお店のスタッフと、妻ちゃん。パッと思いつくのはやはりそこくらい。
昨今は価値観の違いが隠されずによりオープンな時代になってきていると思う。
学び方も出会いも結婚も働き方も、発言でさえも
型が変形していっているのを肌で感じている
その中、出会い、過ごして、別れる
当たり前って思ってることこそ当たり前じゃない
失ってから分かるんじゃなくて失わなくても僕は大切にしたい
登場人物の誰一人として僕は共感はできなかったけどw
帰りの電車、何か妻ちゃんとLINEしながら子供達のこと考えてたら、しれっと最寄り駅を過ぎてましたとさ。