友人の結婚式に参列してきました。
年に1度くらいこうゆうお祝いの席に呼んで頂ける事があり
幸せな場所、人たち、空間というのは
こちらまで良い気を纏わさせてもらいますね
最近の僕は物欲とか所有欲とか
自分の身なりは最低限でよくて
結婚式に限らず”良い気”のするところが好きなんですよね
気の合う友だちとお酒飲む、でも良いし
家族と休みを過ごす、とか
そうゆうことにお金も時間もかけてる気がします。
で、
今回結婚した友だち。結婚式の1週間前も一緒に呑んでたんです、いつも三鷹なんですけどね
結婚式の招待状がウチの雑魚共が遊んでどっかやったのは想像するに容易いんですけど
本人に直接「結婚式何時だっけ?」ってLINEしたら
『月曜飲みいきましょう』って的はずれな返事返ってきて
いつもの様に飲んでるとき(酔っぱらう前に)場所と時間を聞いたんです
『嫁さんがそうゆうの管理してるんで!』って聞いたら
表参道の◯◯ってとこに10:30。
と嫁さんから教えてもらいまして
安心してその後酔っ払ったんですけど
当日10時25分くらいに急いで着いたら(子供を送ったり病院いったりしてたら)
も う は じ ま っ て た
式場のスタッフさんに案内されるままにタイミングみてチャペルの後ろの方からいそいそと入っていきましたけどさ
友だちも嫁ちゃんも
俺に教えた時間
違うくねぇか??(笑)
結果的に良かったので良しです。
自分には娘が1人いて
いつかは僕の手を離れて、どこの馬の骨かわからないヤツからかっさらわれていき
一人でも幸せなこの時代で、誰かと生きていく事を選ぶ日がくるかもしれない。
「お父さん、お母さんへ」なんて手紙を読まれる日がくるかもしれない。
嗚呼
「37さいまでぱぱにだっこする!」
「ぱぱとてつないでねたいの」
「だっこだっこ!」
「ぱぱいちばんかっこいい、だれよりもかっこいい!いっくんよりも!」
なんて言ってる娘が誰かの隣に座る日がくるかもしれない
大好きと大好きがこんなにぶつかり合ってるのに。
その時僕はどんな胸中なのだろうかな
結婚式に参列させてもらう度に重ねてしまう
※息子のに対しては全くそうゆうのがない
いつかの未来でこの僕のログが
どんな方向にいったのか応え合わせをしたい。
そんな僕の話はどうでもいいのですが
余興が友だち総勢(嫁さん含む)と大地讃頌を大合唱(伴奏嫁さんの姉)という
結婚式最大の見せ場にテノールで参加させてもらいまして
先輩からは「なんの爪痕も残さないねぇな」なんて言われたりしながら
友だちが適当な指揮してたのですが、
あの、最後の”母なる大地をあ~”の”あ~~”の部分で最高潮に気持ちいい顔しててドン引きしながら大笑いしました。
何なんだこの本人一番楽しんでる余興は。
最高でした
最高に良い顔してました
そして内々での二次会へ
僕だけ声をかけてもらうの待ってたのですが「高橋空いてますのでいきます」っていきました
僕が影響をうけた美容師の先輩と
独立前の美容室の社長(今は勇退なさっている)と
愉快な仲間たちと
控えめにいって楽しすぎました
元後輩たちには執拗に自転車の話をしてしまいまして
しかもシラフだったのでだいぶ引いていたと思いますがそれはなんかもうごめん!って感じで。
やっぱり偉大な背中っていつでも大きくて
ちょっと勘違いして追い付こうとしていたとしても、とてつもなく遠かったりして
2件目とか大体は酔ってて覚えてないし
ただ早く帰らなきゃ!って先に帰ってしまって
久しぶりの方々にお会いして
自分の身なりは自分以上にしとかなきゃなのかなぁって
ボロボロのバックもってったのと
冬用のスーツしかなかった事を家に帰ったあと妻ちゃんに言ったら
『それは何回も言った』
と一蹴されたので
もうちょい自分に気を使おうと思いました。
たかしくんひなこちゃん、おめでとうございました。